昨年12月25日に水切りかごを撤去してから2週間が経ちました。
水切りかごなし生活でのメリットなどをまとめました。
水切りかごを断捨離してよかったこと
- 掃除がラクになり、キッチンカウンターはいつもきれいになった。
- キッチンカウンターが広くなり、調理しやすくなった。
- 洗った後の食器を置きっぱなしにせずに、マメにしまうようになった。
それぞれ詳しくみていきますね。
1.の掃除については、水切りかご使用の一番の悩みでした。
水切りかごそのものがぬめりやすいだけでなく、かごが置いてある下も汚れやすいのに掃除がしにくい。
この点は断捨離によって完全にクリア。
2.の調理のしやすさも格段に改善されました。
前はスペースが本当に狭く、キッチンカウンターの上にまな板とボウルを置くのがやっと。野菜を洗うにしてもボウルで洗ってザルに上げるとき、ザルはカウンターの上に置く場所がないのでコンロに置いたフライパンの上にかごを置いて水切りをしたり、かなり不自由な感じでした。
今のキッチンカウンター。野菜を洗うところ。まな板、ボウル、ザルを一緒に置けるようになりました。
3.のマメに食器をしまうのは努力も必要ではありますが、布の上に洗った食器などを置いた場合に、置きっぱなしにすると布が湿ったままで不潔になるし、次に洗った食器を置けないので、濡れた食器はフキンで拭いてきちんと棚にしまう習慣ができました!
シンクの向かい側の作業台の上に、綿のフキンを敷いて洗った食器を置いています。
ただ、前にも書きましたが布のサイズが小さいことと、我が家ではジップロックのコンテナーやタッパーなどを比較的たくさん使うため(作りおき惣菜が常に冷蔵庫にあり、保存容器をよく使う)、布の上だけでは洗ったタッパーが置ききれません。
そのため、キッチンカウンターのザルも水切りに使っています。
タッパー類は、溝があったりしてフキンで拭いてもどうも乾きにくい。そのため、数時間は置いて水が切れてから棚に戻すようにしています。
また、洗った食器を置いている布は少々小さいですが、ザルを併用しているので問題ないです。
ボウルの上にザルを重ねて、洗ったタッパー類を入れていきます。
このタイプのボウルとザルは、この写真に写っている1個づつしか持っておらず(他に竹ザルがひとつあります。蕎麦を食べるとき用)しかも毎回の調理にほぼ100%使うので、今のところキッチンカウンターの上に出しっぱなしです。
食器や鍋類を置いている棚が片付いたら、使ってないときはそちらに置こうかなとも考え中。
水切りかご断捨離でよいことばかり
このような感じで、水切りかごなしでも問題がないどころか、メリットのほうが大きいです。
なぜ、水切りかごを当たり前のものとしてずっと使ってきたのか不思議なくらい・・・。
そして一番よかったことは、「汚れてイヤだな」と見る度に思っていた「水切りかご」という存在がなくなり、キッチンに立つときにネガティブな気持ちが起きなくなったことです。
これは断捨離して部屋が片付いてくると共通して起こる感情だと思いますが、余分なモノがなくなることによって気持ちもなんだか軽くなり、清々とした気分になるものですね。
水切りかご断捨離で実感しました。
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