先日、靴下の断捨離の記事を書いたときにもちょこっと触れたのですが、私は天然素材の靴下が好きです。
まだ手持ちの靴下すべてが天然素材のものというわけではないのですが、今後はなるべくシルク・綿・リネン(麻)の割合が多い靴下で揃えていこうと思っています。
天然素材の靴下が好き
シルクや綿、リネンの靴下を履くようになってから、化学繊維のものとの履き心地の大きな違いを知って、あらたに買うものはほぼ天然繊維(+少量の化学繊維混)のものに限定するようになりました。
天然繊維の靴下だと、汗をかいてもサラッとしていて不快さがないんですよね。
天然繊維の靴下を常に履くようになった後、久しぶりに化学繊維100%の靴下を履いて、履き心地の違いに愕然としました。
この違いはもうほんとうに大きくてビックリします。
シルクの特徴
(私が好きなメーカーさん「シルクふぁみりぃ」のHPよりまとめました)
- 肌に近い成分でできている
- 保温性・発散性に優れる
- 保湿効果がある
- 毒素や老廃物を吸い取ってくれる
つまり、汗をかいても発散してくれるけど、保湿効果もあるから乾燥しないでお肌しっとりということです。シルクすごい!
シルクの靴下を履いていると、汗ばんでもさわやかなのを実感しています。
一番長く愛用しているエコシルク靴下
私が買っている天然素材の靴下は、すべてシルクふぁみりぃのもの。
なかでも、シルクだけどリーゾナブルなこちらが私の定番です。
エコシルクとは、生糸や絹紡糸を取り終えた後のくず繭を紡いだ糸のことだそうです。
シルクというと、すべすべとした手触りを思い浮かべますが、このエコシルクは少しざらっとした素朴な手触りです。
私の持っている靴下は、チャコールという色。グレーですね。
厚みのある生地でしっかり足を包んでくれる感触があります。
好みがあると思いますが、私はシルクの五本指靴下が好きです。足指の間にかく汗も、肌に密着したシルク生地が吸収してくれる感じがするので。
もう少しお高くなりますが、シルク(肌側)・綿(外側)のこれもお気に入り。黒いのを持っています。
初めてのリネン靴下
特に去年から履きだして気に入っているのがリネンが入った靴下。
素材は:麻65%(リネン) 絹30%(エコシルク) ナイロン4% ポリウレタン1%。
肌側はシルク、外側はリネンで編んであるそう。
リネンは、特に吸水性と発散性に優れているため、シルクと合わせたこの靴下はさらにサラリとした履き心地。
リネンだけだとザラザラしそうですが、肌側がシルクなので履き心地は最高です。
私が持ってるのはラベンダーという色のもの。
とってもオシャレな感じでお気に入り。
ネット通販で買ったため「リネンの靴下って、ゴワゴワしてそうだし履き心地どうなんだろう」って半信半疑で、1足しか買いませんでしたが、こんなに良ければもう1足買えばよかった~。
でも、手持ちの靴下がダメになるまで次の買い物はガマンです(笑)
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この他に、絹コットンリブ編み靴下(先丸靴下)と、ウール混靴下などをもっています。
お手入れ方法
メーカーにより推奨されているのは
基本的に、手洗いで中性洗剤を使ってお洗濯ください。(絹は陰干しをお願いします。)
となっていますが、私はネットに入れてふつうに洗濯機で洗っていますが、大丈夫です。(手洗いよりは痛みが早いのでしょうけど)
ただし、シルクは直射日光に弱いので、陰干しは守っています。
シルクふぁみりぃの製品について
日本で生産している、しっかりした品質の商品です。
靴下だけでなく、私はレッグウォーマーや腹巻も愛用してますよ。
シルクふぁみりぃは、もうかれこれ10年程お世話になっています。
このメーカーさんのこだわりは(HPより)
- 化繊では感じられない心地よさと驚きをお届けしたい
- できるだけ良い糸を使って編みあげています
- ゆったり感:身体だけでなく心もリラックスできる製品を目指しています
- 薬品処理を最低限にした染めていない絹糸
最後に
シルクふぁみりぃさんの靴下は、素材が良いわりにかなりお安くなってはいますが、それでも一般的に化繊のものよりは高いです。
が、ミニマルなワードローブであれば、良い品質の素敵なものを数少なめに持てますよね。
そういう厳選した少数精鋭のワードローブを目指したいです!
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お読みいただき、ありがとうございました。