こんにちは。かりんかです。
夕べ、無事台湾より帰国しました！
まだ頭が少々ボーっとしてますが、忘れないうちに備忘録も兼ねてブログ記事にしていきます。
那覇から台湾へ
2月26日日曜日、朝7時頃自宅を出発。
那覇空港までは車で１時間で到着しました。
今回の飛行機はPeachを利用しましたが、那覇空港のPeachカウンターは通常のターミナルから結構離れているので、シャトルバスで移動なんですよね。時間に余裕が必要です。
(ちなみにPeachは就航5周年で3月は31日間毎日、日替わりでセールを開催してますよ♪初日はなんと全便555円だったそうです）
さて、那覇から台北まで、往路フライトは約１時間２０分という短さ。
台北到着は10時過ぎ（日本時間11時）、自宅を出てから4時間後には台湾にいました！
ほんとに近いので（中部の我が家から名護に行くくらいの感覚 笑）、外国に来たという実感がすぐには湧いてきません。
台北空港（桃園機場）から台南へ移動
今回の旅行では、初めて台南に行く予定にしていたので、新幹線（高鐡）に乗るのを楽しみにしていました。
台北の桃園空港から、まずは新幹線の桃園駅（高鐡桃園站）へとバスで移動。
空港の案内表示（高鐡・High Speed Railway）に従って進み、バスの切符を買います。
料金は30元で15分。（1元＝3.75円）
新幹線の駅へ向かうバス。
新幹線で台南へ
新幹線の駅に着いたら台南行きのチケットを購入。
自動販売機でも買えますが私たちは現金で窓口で買いました。
桃園駅から台南までは自由席で1150元。
昼時だったので、弁当を購入。
新幹線の駅で売ってる弁当は3種類。チキン、ポーク、べジとありましたが、べジは売り切れ。チキンにしました。
台湾の新幹線。
自由席は混んでいて空席が見つからなかったので、立って弁当を食べることに。台湾は割と塩味薄めが多いですが、結構いろいろ入っていて台湾風味付けがおいしいお弁当でした！
沖縄に住んでいるので新幹線に乗るのは久しぶり。
台湾の新幹線も日本の新幹線と車内の様子など似ていて快適でしたよ。
しばらくしたら女性の車掌さんが回ってきて「あっちに席ありますよ～」と親切に教えてくれたので移動。
台中で一気に人が降りて空きました。
およそ１時間２０分で新幹線の台南駅に到着。
ローカル線でさらに移動
この新幹線の台南駅は、台南中心部の市街地から離れているので、さらにローカル線で移動です。
新幹線の台南駅のあるローカル線（＝台鐡）の駅名は沙崙駅といいます。
表示に沿って歩いてすぐ。
沙崙駅からローカル線に乗って、台鐡の台南駅へ。
25元で20分。
やっと台南駅に着きました！
駅前の様子。南国～な感じです。
台北を出たときは13度、雨まじりで寒かったけど、台南は昼間は23~24度という暑さでした。
駅から友愛街のホテルまではタクシーで移動、10分くらい。
100元ほどでした。
ホテルについて荷物を置き、早速街へ繰り出しました！
日曜日の午後で、かなり賑わっています。
台湾スイーツ 杏仁茶の店「阿卿杏仁茶」
チェックしていた杏仁茶のお店を発見。
あたたかい杏仁茶をいただきました！
杏仁花生仁茶（ゆでた落花生入り）
要は 杏仁豆腐の固まってないようなもので、味は杏仁豆腐。
ほとんど甘くなくて、なんともホッとする味です。
小豆入りなどもあります。
店の名前は「阿卿杏仁茶」台南市中西區保安路82號。
台南市内を観光
杏仁茶をいただいた後、歩いて林百貨へ。昭和7年に作られたという建物で、レトロな店内にこだわりの品々が置いてある素敵なお店でしたが、なにしろすごい混み方！早々に引き上げました。
赤崁楼
その後また歩いて赤崁楼へ。
台湾がオランダに統治されていた時代、この赤崁楼は統治の政治拠点となっていた場所ということ。
1661年に鄭成功が攻略、9ヵ月後に軍事拠点だった安平古堡を制覇し、台湾における最初の漢人政権が成立しました。
私たちが訪れた日曜日、多くの見物客で賑わっていました。庭園や鯉が泳ぐ池もあって、のんびりと見学できました。
夜はライトアップされてデートコースになりそうです。
中の様子。
赤崁楼の上から見たところ。
ガジュマルの木は沖縄と同じ。
木の下でお茶をいただき、ひと休み。
（続く）
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