先日、キッチンのモノが減ったので、メタルの棚をひとつ断捨離することにした話を書きました。
棚がなくなったので、そこに置いていた野菜や果物の置き場所について見直しました。
常温保存できる野菜や果物の置き場
我が家では芋類や玉ねぎ等の根菜類、それにバナナやアボカド等を常備しています。
これらの常温保存の野菜や果物は、以前は冷蔵庫の横に設置したメタル棚の上に置いていました。
(アボカドは熟したら冷蔵庫)
キッチンで料理中、野菜を取りにこの棚に行く場合、数歩歩くような距離でした。
- 果物→オレンジのメタルバスケット(Alessiのもので旦那所有品)
- 野菜→その下の段
というふうに置いていましたが、特に野菜がごちゃごちゃしていたので直したいと思ってました。
Alessi のバスケットは、以前に旦那が青山の店で買ったそうですが、うちにあるタイプはもう廃盤になっているようです。
今は下記のもう少し浅いサイズのものしかないみたいですね。
うちのバスケットは深いので目線の高さに置くと中身が見にくいため、果物など入れるにはこの浅いタイプのほうが使いやすそうです。
メタル棚の断捨離後(改善前)
メタル棚から野菜類とオレンジのメタルバスケットをそのまま移動
→シンク向かいの作業台へ(旦那手作りの作業台です)
この台です。
ごちゃついてます(>_<) 右端が野菜類。ビニール袋に入ったまま置いてあります。
その他に置いてあるのは、右端から
- 台湾で買ってきたお菓子の箱(まだ全部食べてない→食べたら箱処分)
- いつも飲んでいるお茶(箱2つ)
- いつも飲んでいるルイボスティー(瓶)
- 梅干し
(一番下の段には、無印の引き出しとボックスを置いて、加工食品などを収納しています)
オレンジのかごのほうはいいとして、野菜類は100均のプラスチック容器に入っているので見た目が気に入りません。
それで、うちにあった手芸用のワイヤーでかごを編みました。
(前回の記事です。
野菜保存用のワイヤーかごを編みました - 南国シンプルライフ )
これです↓
改善後
作業台の2段目には、カナダ人の友達にもらったコットンクロス(赤白のメープルリーフ模様)が敷いてありましたが、これを取り除くことにしました。
ずっと使ってましたが、少々色合いが派手。もうちょっとナチュラルな感じにしたかったので。
(このクロスは、別用途を考えます。)
お茶の箱は、下の収納ボックスにしまいました。
この二段目は、杉の無垢板が使ってあるので、自然の木目が出ていて好きなんです。
塗料はいつもの自然塗料。
こちらの記事で自然塗料については書きました。
上段は特に変えたところはありません。
オレンジのかごの横には、追熟させたいミニトマトが置いてあります。
この上段の板は、旦那にリクエストして「水をはじくもの」という材質で選んで作ってもらいました。集成材(しゅうせいざい)という板で作ってあるそうです。
改善後、自然の木の色合いが活かせて、よりナチュラルな感じ(2段目)。満足です。
作業台(高さは約83cm)はシンク向かいにあるので
- 料理中も、より手が届きやすくなった
- 果物も野菜も状態がよく見えて食べごろを逃さない
というメリットを感じてます。
ただ、かごはひとつではちょっと心もとないので、もうひとつ同じようなものを編もうと思います。
最後に
昨日は、早朝にうちを出発して、那覇のフリーマーケットに出店してきました!
フリマは地域によって客層が違うので、その前に宜野湾で出店したときに比べると売れ行きは控えめでしたが、それなりに売れたのでよしとします。
ある男性のお客さんが、色々手に取って見てくれていたので話しかけたら「日本語できない」と困った顔をされたので、英語で話してみたらなんと台湾からの観光客でした。
「先月台湾に行ったのよ~」とひとしきり台湾話で盛り上がってしまいました^^
この台湾からのお客さん(男性)、日本風の食器とクレヨンを買ってくださいました。
彼に「沖縄の食べ物は、何がおすすめか教えてほしい」と言われたのだけど、沖縄名物の食材が台湾とかぶっているし(例えばゴーヤーとかへちまとか色々)、沖縄料理は(日本料理と違い)台湾料理に近いので、何をすすめればいいのか難しかったです・・・。